ドリームクルーズなるオーストラリアドルの保険の評判と問題点

今人気の保険、三井生命のドリームクルーズって何?


ドリーム・クルーズの公式HPはこちら

 

ドリーム・クルーズというのは三井生命が販売している外貨建ての終身保険です。

 

 

ドリーム・クルーズがなんで人気があるのかは非常に簡単です。
それは予定利率が高いからです。
2013年6月時点での適用予定利率は3.2%です。

 

外貨建ての保険で怖いのは為替リスクですね。

 

 

 

ドリーム・クルーズの面白い点というか、注意が必要な点

それは払込保険料が毎月変動するということです。

 

ドリーム・クルーズの公式HPによると、 2013年6月28日 時点で1豪ドル=90.92円だそうです。

 

つまり毎月の保険料が為替によって変動するということですね。

 

 

ちなみに支払い時の為替レートは同日の2013年6月28日の時点で1豪ドル=90.42円です。

 

0.5円分為替レートが違うのは、保険会社の収益となるというなんとも微妙な、というか軽くせこい設計になっていますね。

 

というか外貨建ての商品ってこういう商品が非常に多いんですよね。

 

本来の販売手数料以外で、こういった為替でも手数料がかかってしまうので、保険会社的には美味しい商品なわけです。

 

ちなみにこういった情報はもちろん、保険会社の営業マンは教えてくれません。
中立なプロの保険FPでないと決して教えてくれない情報です。

 

三井住友銀行と資本関係があるので、為替手数料も稼ぐことのできる、販売しがいのある商品なのかもしれません。

 

 

ドリームクルーズにはどういう人が入るべき?

 

外貨建て商品の特徴は利息が高いことが挙げられます。
問題は将来保険金を受け取る時の為替レートによって、大きく受け取る金額が変わってきてしまうことです。

 

利率は高いですが、為替レート次第では、日本円換算で元本割れしてしまう可能性が大きくあるわけです。

 

しかし、その反対に為替レートが有利に働けば、かなり予定利率を上回る保険金を手にすることができるというメリットもあります。

 

 

日本円建ての商品とどっちが有利なの?

はっきりいってどちらが有利、不利という話ではありません。
為替レートがどちらに動くかは全くわからないからです。

 

こればかりはプロのFPでもわかることではありません。
1年後ならまだしも、15年後、30年後の話ですからね。

 

今の為替レートを1980円に予想するようなものですから。

 

ちなみに参考程度に豪ドル/円の為替の変動のチャートを載せておきます。

 


http://fxdata.ehoh.net/aud.htmlより抜粋

 

ご覧のとおり、かなり変動しています(笑)

 

2001年には1豪ドル60円でしたが、2007〜2008年には1豪ドル105円程度まで上がっています。

 

ちなみに、1豪ドル60円で保険金を積み立てて、105円で保険金をもらうのが一番オトクです。
この場合、単純に受取保険金が日本円で1.4倍になります。

 

逆に105円で保険金を積み立てて、1豪ドル60円で保険金を貰うと0.57倍になってしまい、間違いなく元本割れでしょう。

 

この為替がどうなるか?についてはギャンブルというかリスクをあなたが追う必要のある商品なわけです。

 

今人気だそうですが、恐らくみなさん予定利率にだけ目を奪われている可能性がありますが、このことを知ったとしても本当に入っていたのかは疑問です。

 

とはいえ、悪い商品ではなく、一般的な外貨建ての保険商品と言えますので、外貨建てで予定利率が高い保険を探している人は加入してみる価値はあるかと思います。

 

しかし間違っても○○だけはしないようにしてくださいね。
もし○○がわからない要であれば、必ず↓の記事は読んでおいてくださいね。

 

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